- 手順1
 
         
      諸君が ecip 第1クライアント室のパソコンでログインすると、最初に現れるのが
      つぎの図1の画面である。
        
     
       
            図 1. ログイン後の最初の画面
     
       
    
- 手順2
 
         
      うえの画面で、つぎの図2のように、画面左下のウインドウズマークをクリ
      ックする。
        
     
       
            図 2. 画面左下のウインドウズマークをクリック
     
        
    
- 手順3
 
         
      それにより現れたアイテムを少し下にスクロールすると、つぎの図3の画面が現
      れるので、その中の「SAS-University」をクリックする。
        
     
       
            図 3. SAS-University の選択
     
       
    
- 手順4
 
         そうすると、つぎの図4の画面が現れるので、その中の「SAS-University-Edition」
       をクリックする。
        
     
       
            図 4. ログイン後の最初の画面
     
       
    
- 手順5
 
         すると、少し時間をおいて、つぎの図5のような黒い大きな画面の中に白抜きの複数行
        の英語の文章とともに、小さな白い窓の画面が現れる。
        
     
       
            図 5. SASUniversity Edition 起動途中の画面
     
        
    
- 手順6
 
         さらに少しすると、図5での中央の小さな白い窓の画面が消え、つぎの図6の
        ような SAS-University Edition の Welcome 画面が現れる。
        
     
       
            図 6. SAS-University Edition の Welcome 画面
     
   
    
- 手順7
 
         うえの図6の画面が現れたら、つぎの図7のように画面左下のウインドウズマーク
           をクリックする。
        
     
       
            図 7. SASKUniversity Edition 起動のための画面左下のウインドウズマークの再
              クリック
     
       
    
- 手順8
 
         すると、少ししてつぎの図8のような画面が現れるので、その中の「SAS-University」
        をクリックする。
        
     
       
            図 8. SASUniversity Edition 起動途中の画面
     
        
    
- 手順9
 
         つぎに、それにより現れる SASUniversity Edition の2つの下位メニューの
        うち、図9のように「SAS-Information-Center」をクリックする。
           
     
       
            図 9. SAS-Information-Center ボタンの選択画面
     
        
    
- 手順10
 
         すると、少ししてつぎの図10のような、SASUniversity Edition の SAS 
         Studio なる画面が現れる。そうしたら、画面内の「SAS Studio を始める>」タグ
         をクリックせよ。
           
     
       
            図 10. SAS-Studio 画面
     
    - 手順10-2
 
         すると、少ししてつぎの図10-2のような、SASUniversity の更新を問う画面
           が現れることがある。そうしたら、画面内の「更新をダウンロードせずに SAS Studio 
           を開く」を選択し、「続行」ボタンを押す。もし、図10-2のような画面が現れ
           なかったら、手順11へ進むこと。
           
     
       
            図 10-2. SAS-Studio 画面
     
    - 手順11
 
         すると、少ししてつぎの図11のような、SAS Studio の初期画面が現れる。そうし
            たら、画面左側の「サーバファイルとフォルダ」のタイトルのついたフォルダの
            ツリーの2つめの「マイフォルダ」タブをクリックせよ。
           
     
       
            図 11. SAS-Studio 初期画面
     
    - 手順12
 
         すると、少ししてつぎの図12のような、SAS Studio のマイフォルダの
            中の下位フォルダからなるツリーが現れる。この下位フォルダは、SAS 
            University Edition を諸君が開く前に、あらかじめ心理統計学の宿題用
            に春学期第1回目に配布したファイルの中の第1章の1頁目の3枚目に記した
            ように、z ドライブの My Document の下の SASUniversityEdition の下
            の myfolders の下に作成した data, permfile, sasprog, sasout と
            SAS 無償バージョン用にどの学生にも入っている sasuer.v94
            なるフォルダ、及び配布資料には指示していないが千野が自らのフォルダ
            として追加した saslog フォルダである。諸君のフォルダには saslog
            フォルダはリストアップされていないはずである。
           
     
       
            図 12. SAS-Studio 初期画面のマイフォルダの下位フォルダ表示画面
     
    - 手順13
 
         つぎに、図12のツリーの下方の sasprog フォルダの部分をダブルクリック
            せよ。そうすると、SAS Studio に入る前に z ドライブの下方の sasprog フォルダ
            に千野のホームページから第1章の宿題用の SAS プログラム basic_stat.sas を
            ダウンロードしてあれば、つぎの図13が現れる(もし、未だこのプログラムが
            z ドライブにダウンロードしていない者は、SAS Studio で作業をする前に、これ
            を行っておく必要がある。もちろん、z ドライブの data フォルダに授業の演習
            で各自が用いたデータを所定の手順で basic_stat.txt なるファイル名をつけて
            保存してある必要がある)。
           
     
       
            図 13. ツリー構造の中の sasprog フォルダの下のファイル表示画面
     
    - 手順14
 
         つぎに、図13のツリーの中の sasprog フォルダの下の basic_stat.sas 
            なるファイルをダブルクリックせよ。そうするとつぎの図14が現れる。
           
     
       
            図 14. SAS Studio 画面に入力された第1章の宿題用の SAS プログラム
     
    - 手順15
 
         そうしたら、図14の画面上の中ほどの「走者}マークを一回クリックせよ。
            そうすると、入力データの入力方法や内容に間違いない限り、少しして画面
            中央から右下の画面に計算結果が出力される。ここで、諸君が授業中の実習
            で計算した標準偏差や分散、不偏分散は、ここでの出力結果の先頭部にある
            標準偏差や分散などとは少し異なることに注意が必要である。授業中に計算した
            標準偏差や分散などの正解は、出力結果の最後にまとめて出力されているので
            そちらを見ること。
           
     
       
            図 15. 第1章の宿題用の SAS プログラムによる基礎統計量の出力結果
     
        
        なお、上記画面上の中央右寄りの出力結果のすぐ上の左端の7つのアイコンは
        、そこにポインターを近づけると表示されるように、順につぎの内容の指示のた
          めのものである:
          
             - HTML ファイル形式で結果をダウンロードする。
             
 - PDF ファイル形式で結果をダウンロードする。
             
 - RTF(リッチテキスト)ファイル形式で結果をダウンロードする。
             
 - 生成フォルダをダウンロードする。
             
 - 結果を印刷する。
             
 - 新しいブラウザタプを開く。
             
 - ビューの最大化をおこなう。
          
 
        
    
- 手順16
 
         そうしたら、HTML ファイル形式で結果をダウンロードするために、図15の
            画面上の中央右寄りの出力結果のすぐ上の左端の7つのアイコンの中の左端の
            1)「HTML ファイル形式で結果をダウンロード」用のアイコンをクリックせよ。
            すると、つぎの図16のように出力結果画面の最下部に出力結果を保存するか
            どうかを聞いてくる細長い窓が表示される。
           
     
       
            図 16. 出力結果の最下部に現れた、出力結果保存の指示を問う横に細長い窓
     
        
    
- 手順17
 
         そうしたら、図16の当該窓の右端端の方にある「保存 (S)」ボタンの横の三
            角印をクリックせよ。そうすると、つぎの図17のような窓が「保存 (S)」ボ
            タンの下に開くので、その中の「名前を付けて保存 (A)」タグをクリックせよ。
           
     
       
            図 17. 「保存 (S)」ボタンの下に現れた出力結果保存の指示を問う小窓
     
        
    
- 手順18
 
         そうすると、図18のような「名前をつけて保存」ウインドウが現れる。その
            ウインドウの中の下方のファイル名には、basic_stat-results なるファイル名
            が自動的に入力されていることに注意せよ。
           
     
       
            図 18. 出力結果保存のための「名前をつけて保存」ウインドウ」の出現
     
        
    
- 手順19
 
         そこで、図18で「名前をつけて保存」ウインドウ上で、保存すべきフォルダを、
            個人フォルダ(Z-ドライブ) -> マイドキュメント -> SASUniversityEdition -> 
            myfolders -> sasout と選択して図19のようにし、最後に画面下方の「保
            存」ボタンをクリックする。
           
     
       
             図 19. 「名前をつけて保存」ウインドウ」での保存すべきフォルダとファ
             イル名の指定
     
        
    
- 手順20
 
         保存が終了すると、「名前を付けて保存」ウインドウは消えるので、最後に図19
            で SAS Studio を終了させるため、画面最上部右上の×印のクリックする。そうす
            ると、以下の図20の画面が現れる。
           
     
       
             図 20. 画面最上部右上の×印のクリック後のSAS Studio 終了を問う小窓
     
        
    
- 手順21
 
         そこで、図20の画面の小窓の2つのタブのうち左側の「タブをすべて閉じる (T)」
            の方をクリックする。そうすると、以下の図21の画面が現れる。
           
     
       
             図 21. 画面最上部右上の×印のクリック後のSAS Studio 終了を問う小窓
     
        
    
- 手順22
 
         そこで、図21の画面の小窓の2つのタブのうち上側の「この頁から移動 (L)」
            の方をクリックする。そうすると、以下の図22の画面が現れる。この画面は、
            手順6の図6の画面、すなわち SAS-University Edition の Welcome 画面であり、
            SAS Studio の最初の Welcome 画面に戻ったことになる。
           
     
       
             図 22. SAS-University Edition の Welcome 画面(図6)
     
        
    
- 手順23
 
         そこで、最後に図22の画面を終了させるため、画面最上部右上の×印のクリッ
            クする。そうすると、以下の図23の小窓が画面中ほどに現れる。この小窓は、
            SASUniversity Edition を作動させている仮想マシンを閉じるかを問うている。
            そこで、その中の3つのタブのうちの最後の「仮想マシンの電源オフ (P)」を
            選択し、OK ボタンをクリックすると、仮想マシンを退出する。
           
     
       
             図 23. 仮想マシンを終了させるかの問いの小窓